心理教育プログラムを運営する多職種チーム
B3病棟には、2つの心理教育プログラム「地域生活支援プログラム」と「併存性障害心理教育プログラム」を運営し、活動する多職種チームがあります。
チームメンバーは医師・看護師・薬剤師・臨床心理士・作業療法士・管理栄養士・精神保健福祉士の7職種からなり、それぞれ専門的立場から心理教育プログラムに携わっています。プログラムは、それぞれ週1回、全8回のセッションで1クールの構成からなり、精神障害を持つ患者さんが疾病を理解したうえで、退院後も安定した地域生活が継続できるよう、再発予防・再入院防止を目的とした疾病教育の観点からなるプログラムを提供しています。
プログラムの導入から現在まで、職種を超えてチーム医療の考え方が浸透し、専門的知識・技術を活かした役割意識が向上してきています。
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