Education教育・新人レポート

少しずつですが、頼れる存在になってきました
少しずつですが、頼れる存在になってきました

みなさん、こんにちは。関東では観測史上最速で梅雨が明けてしまいました。毎日が猛暑日の中、今後の水不足が心配されます。

さて、新人ナースたちは入職3か月が経過し、できる仕事も増えてきました。少しずつですが、頼れる存在になってきました。 今日は、救急蘇生の演習を行いました。救急看護認定看護師の小林係長からレクチャーをうけます。

いよいよ演習開始。まずは心肺蘇生を行います。1分間に110回のリズムで胸骨圧迫!

次に小児救急看護認定看護師の遠藤係長から、AEDの操作方法を習います。

いよいよ実技テストです。なかなか胸骨の位置がつかめません。始めはリズミカルだった胸骨圧迫も、後半はヘトヘト。「圧迫が浅い!」と講師から声がかかります。

救急蘇生は常に訓練をして、そのスキルを維持することが重要です。これからも毎年訓練に参加して、自分のスキルに自信を持ちましょう。病院外でも人命救助にあたれるような看護師を目指そう!

(昭和大学藤が丘病院 教育担当次長 福山麻衣子)