医療安全管理
藤が丘病院では2020年7月より院内急変対応システムとして、RRS(Rapid Response System)を導入しています。
RRSとは入院患者が急変する前の兆候を捉えて、心停止になる前に適切な処置を行うための院内システムです。
藤が丘病院のRRSは、主治医・担当医(当直医)が必ず患者を診察することになっています。
今年度の医療安全管理室の目標は「入院患者のRRS適正使用を100%にする」です。
医師や集中ケア認定看護師とともに、事例のカンファレンスや病棟ラウンドを実施し、予期せぬ急変や心停止が減少するよう取り組んでいます。
病棟ラウンド時は患者さんの状況を客観的に見て、体調など伺いながら声をかけています。
何か変化があればナースコールをするよう会話の中でお話ししています。患者さんの安心に一歩でもつながるよう活動しています。
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