Education教育・新人レポート

新人看護師の“今” 第2回 「入職して3か月が過ぎ、嬉しかったこと」
新人看護師の“今” 第2回 「入職して3か月が過ぎ、嬉しかったこと」

皆さん こんにちは 藤が丘病院の教育担当です。 6月に入りジメジメした梅雨の時期ですが、新人看護師達の頑張っている姿を見ていると、心が晴れやかになります。 入職して3か月が過ぎ、嬉しかったことを聞いてみると、

手術室Aさん

「今は手術の器械出しと外回りの業務を先輩の指導を受けながら行っています。次に渡す器械を考えながら、直接介助を行い、スムーズに手術が進み、 医師に褒められたことが、自信につながりました」。

循環器病棟Bさん

「患者さんに、お世話になったあなたの名前は忘れませんと言われて、うれしくて、涙が出そうになりました」 と笑顔で話してくれました。

5月はインスリン皮下注射・6月は静脈血採血の技術演習を、教育担当が行っています。 看護師・患者役を体験しながら「アレルギーはありますか」「しびれはありませんか」と手順に沿って静脈血採血の一連の流れを行います。 駆血帯を巻く練習を何度も行い、穿刺する血管を選び、手順の確認のイメージトレーニングを何回も行い、本番に臨みました。

演習終了後、プリセプターに演習で採血ができたことを、採血管を見せながら報告している姿もありました。 プリセプターは 「すごいね、患者さんが安心して採血が受けられるよう練習していきましょう」 と自分の事のように、喜んでいました。プリセプターは新人にとって、一番身近でなんでも相談できる頼もしい存在です。

ランチをのぞけば 人生が見えてくる 働く大人の昼ごはん それが「サラメシ」、こんなフレーズで始まる 私の大好きな番組 「サラメシ」ならぬ「フジメシ」新人看護職員編をお送りいたします。

整形外科病棟に勤務するMさんのお昼ご飯をみせていただきました。 「忙しくても、できるだけ、お弁当は作るようにします」 と、写真を見た同期からは「かわいい」「美味しそう」と高評価でした。

次回も、頑張って働く、新人達の様子を皆様にお伝えしていきたいと思います。