平成30年8月4日(土)、内閣府主催の大規模地震時医療活動訓練が行われました。
北海道から九州まで日本全国からDMAT部隊が参集し、とても大規模な訓練でした。
昭和大学藤が丘病院からもDMATも医師1名、看護師2名、業務調整員が参加しました。
8月3日午前11時に高知県内で最大震度7を観測する南海トラフ地震が発生したという想定です。
訓練に備え前日から現地入りし、4日の7時30分に香川県の高松空港に参集しました。
活動拠点本部の指示を受け、2か所の病院から患者を搬送しました。
災害は、いつどこで起こるともわかりません。
私たちDMATは、いつでも出動できるよう、常に訓練と準備をしています。
(文 志村みゆき)
各地から参集した救急車
昭和大学藤が丘病院のDMATメンバー。
左から、救急看護認定看護師の小林恭代係長、EIUの志村みゆき係長、佐々木純医師
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