世間はすっかりクリスマス一色ですね。
大学敷地内にもイルミネーションが点灯しました。
学生さんは今頃、国家試験に向けて必死に勉強している頃ではないでしょうか。
今日は大学病院 高橋芹奈さんに、国家試験対策について聞いてみました。
Q1:国家試験の勉強方法、使用したのはどんなものですか?
国試対策問題集や、過去問題集をひたすら解きました。
必修問題に関しては10周以上、一般問題も5周は繰り返し勉強しました。
電車やバスに乗っている時などは、国試対策アプリを使って勉強し、隙間の時間を活用しました。
Q2:国家試験直前1週間は何時間くらい勉強しましたか?
実習が8月に終わったので、秋から冬にかけて計画的にスケジュールを立てて取り組みました。
国試2週間前は、友人と学校の図書館に籠って、9時から21まで12時間くらい勉強しましたが、1週間前は体調管理をしながら勉強時間は短縮して、苦手分野の見直しを中心に進めました。
Q3:国家試験の勉強で今からやっておいた方がいい事はありますか?
私は早い段階から、当日までのスケジュールを立てました。スケジュールを組むことによって、進捗状況をイメージすることが出来、焦らずに集中して勉強できました。
国家試験は試験時間も長く、体力が必要です。夜型で勉強するのではなく、早寝早起きをして規則正しい生活を心掛けました。
息抜きをする日も決めて、遊ぶ日はしっかり遊びました。年末年始は合格祈願も兼ねて初詣に行って、のんびりした日もあります。
Q4:これから国家試験を受ける学生さんへメッセージをお願いします。
試験勉強が大変だとは思いますが、頑張ってください。
もしも学習の進み具合に余裕があるのなら、今のうちに基礎を振り返りながら勉強をすると、応用問題にも活かせると思います。
基礎を積み重ねておくと、就職してからかなり役立ちます!
簗瀬コメント
「最終学年の皆さんは今どのように国家試験対策に取り組んでいるのでしょうか?まだ実習中の方もいれば、もう全ての実習が終了した方もいると思います。
実習中もコツコツと勉強に取り組んでいた人も、実習が終わってから集中して取り掛かる人もいるかと思います。皆さん頑張って下さいね」