暑かった夏が過ぎたかと思えば空気が乾燥し、インフルエンザの流行も耳にするようになってきました。
職員の中で流行してしまっては、受診や入院される患者さんへの対応が困難となってしまうため、当院も職員向けに予防接種の希望を確認し、接種をすすめています。
看護師や医師はお互いに注射の実施が可能ですが、病院内には他の職種の職員が大勢います。
そこで毎年、病院で日程を組み、新人看護職員が予防接種のお手伝いをしています。
針刺し防止のために針捨てボックスの位置は手を交差させないように注意し、自分の利き手を考えて、対象の職員の座る位置をどうするか、
不燃・可燃・医療ゴミ… 机の上の配置はどうするか、自分で考えて場所を作ります。
何しろ1時間で100人分を手分けして注射を打たなければなりません!
各自スムーズに注射を打ち、無事に終了しました。
最後、指導者役の教育担当内藤と共にパチリ。
右:OPE室熊倉さん「もっと打ちたいです!」
右から二番目6A山崎さん:「こんなにたくさん注射ばかりすることがないので面白かったです」
左:4B木田さん「新人同士で練習してきた甲斐があってうまくできました」
(教育担当係長:内藤)
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